2014/09/28

今は忘れてしまった たくさんの話をした

安積永盛でカフェを営む親友でスーパーエキセントリックな夫婦に会いに行く。小玖有さんお披露目と引っ越しするって言いに行かなきゃ。小玖有さんが初めての抱っこで泣かなかった人たちは久しぶり、さすがに子供が二人いるだけあるね。ちなみに夫婦とも僕と同い年。二人のお店は細々と営業しているんだけど、味もお店も間違ったものがなくて絶妙。力の抜け方とか二人の仲の良さとか、自分の子供達に呼び捨てにされてたり、ちゃん付けで呼ばれてたりなんともニュートラルな感じが実にいい。いつからこんなに話したり、贈り物をし合ったりするようになったのかはっきりは思い出せないけど、なかなか会えなくなるのが実に寂しい人たち。鳥取遊びに行くよーと言ってくれるけど、いつになるかは神様もきっとわからないだろうね。きっと死ぬまでにはってことだと思う。世の中の色んなお店に行っても大体何とも思わないのに、この二人のお店に行った時だけモウレツに自分の店を持ちたくなる。毎度の事だから、これだけは自分でも不思議。親友としてほのかな憧れを抱く稀有な二人。