2015/03/21







「The more you know, the less you need.」
やっぱり無駄な物が少ないと引っ越しも楽だね。いい天気でラッキー。








2015/03/19

昨日はシャツで過ごせるくらいだったから、うわっ、もう春だなーと思っていたら来週辺り雪の予報が出ていたりして、三寒四温とはよく言ったもので、どうやらその三寒目らしい。空いた時間に義弟オススメの1000円カットの散髪屋に行ってみる。なんとやたら上手くて早くて、会う人会う人に「いいねー、いいねー」と言われ、技術の価値って一体なんなのだ?美容室はカット1000円で残りはトーク代とシャンプー代と貴族の様な気分にさせてくれる代なのかとしばし内訳を考える。さて今週末から来週に掛けてはふたたび引っ越し。キレイなアパートは束の間の宿り木だったようで、黒磯で住んでいた様な古いおんぼろの一軒家に舞い戻ります。やっぱりそんな家に縁があるみたい。両郷から一度あげたものをやっぱり返してーと送ってもらったものの中にトマトとトマトジュースと両郷に棲む農業の神様“楽久神様(らくがみさま)”の写真が一枚。ありがたや。














2015/03/15

鳥取で一番乗りなんじゃない?







2015/03/03

3月3日は桃の節句。うちは小ぢんまりとした白木彫りのおひな様。すっごい素敵です。娘の娘のそのまた娘くらいまで引き継いだらもの凄い飴色になっていい味で出てるんじゃないかな。こういう工芸品は16歳くらいで弟子入りして、私この道60年です、という感じの小難しそうな人間国宝みたいな人がストイックに作っているようなイメージだけど、作者の略歴を見たら82年生まれ(僕の6歳年下)、工芸専門学校卒やらなんやら、なんか妙に軽い。今は伝統工芸品業界も師弟制度なんて時代錯誤なんだろうか。そして作者が自分より年下だと作品に説得力が急になくなるから略歴は必要ない、と感じた初節句。







同時期に生まれた友人達に遅れること数ヶ月。突然ハイハイ始めた小玖有さん。今は携帯電話にご執心の様子、もうすでに現代っ子丸出しです。色んな所へ行けるもんだから本棚から文庫本を出してちぎっては投げちぎって投げ。気がついたら足元にいたりして、親としてはいよいよだなぁという気持ち。自分たちを待ってくれていたかのように、子供も親もようやく前に進み始めました。







2015/03/02

とある場所での小屋の建前式で振る舞いコーヒー。ここまでの月日は僕らにはわからないけど、少なくともたくさんの人に愛されている人の建物である事はわかる。なんてったってこの小さな建物の周りに2〜30人以上が見上げて成り行きを見守ってるんだから。日陰でべらぼうに寒くても、「うわあ、いい匂い」「ごちそうさま」「美味しかった」はやっぱり何より嬉しいものです。