2015/06/28

artek第一陣到着。テンション上がるー!と言いたいところですが、佳織さんが吐き気を訴えて床につきました。ヤバい。お昼に食べた中華だったらいいんだけど。来週末の黒磯行き大丈夫かなー。






2015/06/27

県から依頼を頂いて、今は使っていない高級クラブでパリのサロンを一日だけ再現するイベントにドリンクのケータリングへ行くはずが、昨日から調子の悪かった小玖有さんを病院に連れてったら、ノロ。急遽ケータリング中止。小玖有さんも心配だし、イベント参加者になにかあったらそれは大問題。それでもどうにかってことで仕込んでいたものをお届けして、道具を貸し出して、コーヒーの淹れ方を伝授して、あとは宜しくお願いします。小さな子どもがいるとそういうことは起きてくるさ。有り難いことに関係者の方々からは暖かいお言葉。ノロウィルスの潜伏期間は24〜48時間くらい。夜中に吐き気か腹痛が来たら次は自分の番。今からドキドキして、余計にお腹痛くなりそう。






2015/06/23

あれっ、今日重たいなぁとか、昨日より背が伸びた、なんて思ったり。いつの間にかどんどん成長していて、言葉でコミュニケーションを取り出したらいよいよ赤ん坊ではなくなるんだろうなー。






2015/06/14





「熊谷和徳 × トウヤマタケオ × オライビ」。古い蔵をイベントスペースに改装した場所で生まれて初めて生で見るタップダンス。今日初めて“タップ”というのはメロディーを奏で、歌を歌い、感情を語るものであることを知る。それを子どもたちにも観てほしいとお子様ウエルカムで公演してくれる。一流ってこういうことなんだ。






2015/06/10





鳥取来訪者第一号はなんと省三さんと元気君だった。そろそろ行くかもーなんてメールが来てたけど、まさかこんなに早いとは。思ってたより近いね、と言いながら鳥取砂丘コナン空港のゲートをくぐってきた時には、ホントに来ちゃったよと思って笑っちゃいましたけどね。ゲストハウス泊や松崎巡りは二人にとってはなかなかディープな体験だったみたい。確かにこの辺りは鳥取の中でも少し特殊かもしれない(何が特殊かはご本人に聞ける方は直接聞いてみてください)。そのほか大山方面を回ったり、新しい店鋪で何時間も延々あーでもないこーでもないとお店について話をしたり、回転寿しに行ったり、ゲストハウスのラウンジで呑んだり。二日間なんてあっという間。佳織さんがホントに誰より心を許してるんだねって言ってた。夕方、空港に二人を送った後、ひとり少し離れた場所で、あーあの飛行機に乗ってんだなーと眺めながら海沿いの道を帰ってたら、それまで曇ってた空が急に晴れだして海がキラキラし出した。トンネルの出口が金色に光ってて、ラジオから“やさしさに包まれたなら”が流れてきたりして、さすがに涙は流さないけど、そんなのおセンチになるなって方が無理ってもんだよねぇ…。






2015/06/03

この場所にお店ができるって噂が広まってきたのか向こうから色んな人がやってくる。食材屋、厨房用品、警備会社、ガス屋さん、銀行の支店長まで。小さな小さな町だから、町の人が息をひそめてお店の経過を眺めているのがなんとなくわかってきた。特におばあちゃんたちの反応は様々。応援してくれる人もいれば、考え直しなという人もいる。いつできるのか?高いのはヤダよ、とプチ抗議を受ける時もある。オープンもしてないのにいちいち気にしていたら身が持たない。アウェイなんだかホームなんだか…。塗装屋さんがペンキが乾くまでの間、釣りをしている。昔ワルかっただろうなーって人たちがキャーキャー言いながらフナやらエビやらを釣り上げてる姿を見てて、だからと言って仕事はキッチリやってるわけだから人生の楽しみ方を知ってる。見た目はどうであれ人生愉しんだもん勝ち!って感じで、単純にこの人たちやるなぁと思った。(20年前は頭にトサカを付けてましたって人たちが背中を丸くしてせっせと餌を釣り針に付ける、の図)